無添加のドッグフード業界事情
人口添加物は発がん性物質が含まれており、
そういった人口添加物を使用しない無添加のドッグフードが注目を浴びる中。
無添加だから犬の体にいいドッグフードと思い込んで購入するのはちょっと待った方がいいですよ。
犬の健康に気を使うんだからきちんと理解しないとドッグフード業者の思うツボなんです。
使用している主原料もとっても大事
一般的にドッグフードの主原料で最も多く使われているのが
ラム肉やチキンなど。
そしてドッグフードの平均価格は大体一袋
(小型犬約1ケ月分)2000円以下でしょうか。
冷静に考えてみてください・・・
まともな肉が使用されていたらそんな値段で買えるわけがないんですよね^^:
じゃぁ無添加ドッグフードの原料はどうなっているのか?
それは
低品質の肉を使用している(しかも肉自体あまり含まれていない)です。
あまり肉自体使われておらず、挙句にその使われている肉も
人間が口にする事のできない極めて品質の低い物が使われています。
こういった品質の低い肉の事を4Dミートと呼びます。
- Disabled(怪我をしている)
- Dying(死にかけている)
- Diseased(病気にかかっている)
- Dead(だいぶ前から死んでいる)
↑これらの頭文字をとって4Dミートです。
無添加のドッグフードでも原価を抑える為にこういった肉が原料に
使われているのは当たり前です。
さらにもっとひどいのがその低品質な肉でさえ、
原価を抑える為に犬の体に負担がかかると分かっていながら
原価の安い穀物類でかさ増ししているんです。
実際写真をここで載せる事はできませんが、ほぼすべてのドッグフードが
表面のパッケージに
ラム肉たっぷり使用しています!
チキンが豊富に含まれているから食いつきもバッチリ!
などと誇大広告に近い表記をしています。
しかし実際成分表などを見てみたら、そのドッグフードに
肉がどれだけ含まれているのかその含有量の%は非表記。
法律では含有量の多い順から順番に記載するようになっています。
肉の所を見てみてください。
↓上から何番目ですか?
コレはとうもろこしドッグフードですよね!?
もうこれを見るだけでも微々たる量しか肉が含まれておらず、
何のドッグフードなのかわけがわかりませんよね。
無添加で価格が2000円以下のドッグフードはまず4Dミートだと思って間違いありません。
そして裏面も見てみたらこんな感じのドッグフードばっかり。
無添加ドッグフードでもこれじゃ意味がありませんよね。
アレルギー対策はどうか?
犬のアレルギーとなる原因はさまざまです。
犬がアレルギーを起こすと見られる症状が
- 体からフケが出る
- 咳をする
- くしゃみをする
- 体をかゆがる
そして放置しておくとさらに呼吸困難や意識不明の重態になります。
人間でもアレルギーを持っている人は決してそれらを口にできませんよね。
でも犬は出された食事を食べるしかないんです・・・
なので私たち飼い主はそれに気づいてあげないとダメなんですね。
しかしその反面、ドッグフード販売業者からすればそういった原料の中にこそ
原価の安い原料があったりするんです。
無添加ドッグフードでもアレルギー対策などもバッチリじゃないと
あまり意味がないんですよね。
中途半端にドッグフードにこだわっても結局は悪徳販売業者の思うツボなんですよホント。
無添加ドッグフードのオススメはコレ
これまでの条件すべてをクリアし、今最も人気のあるドッグフード。
それはナチュラルドッグフードとカナガンのドッグフードです。
4Dミート不使用で無添加。
さらに良質な肉を全体の50%以上使用していますので
これまでの低品質なドッグフードとはワンちゃんの食いつきも違ってきますよ^^
↓ナチュラルドッグフード
↓カナガンドッグフード
このどちらも今回の記事でご紹介したすべての条件をクリアし、
無添加で最も品質の高い原料を使用したプレミアムドッグフードです。
↓わかりやすいよう比較した記事もありますのでご覧ください。